コロナ禍の頭痛

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コロナ禍の頭痛

群馬県で頭痛整体ならみこあ頭痛整体院

コロナ禍の頭痛とは

日本人の中で頭痛患者数は4000万人とも言われています。

新型コロナウィルスの感染が広がる中、頭痛が悪化する人が増えています。

①コロナに感染して後遺症としての頭痛

②コロナのワクチン接種後の副反応の頭痛

③コロナによる生活の変化による頭痛

特に③コロナによる生活の変化で大きなきっかけとなるのがマスクの着用です。

マスクの着用が片頭痛・緊張型頭痛・熱中症による頭痛に影響すると言われています。

どうしてマスクをすると頭痛になるの?

息をするとき、マスクをつけたままだと自分の吐いた二酸化炭素を吸うことになります。

二酸化炭素は脳の血管を拡張させるのです。

すると一部の脳の血管を取り巻く神経が刺激され頭痛につながります。

また片頭痛患者さんの中には光や音に敏感な「感覚過敏」という方も多く、わずかな刺激でも脳が「痛み」として判断してしまいマスクのゴム紐が両耳にかかる部分が気になり、頭痛がおこる人もいます。

マスク頭痛の対処法

マスク頭痛がおきた時の対処法としては

・感染の心配のないところでマスクを外し深呼吸

・マスクのゴムの強さを調整

ただ、気を付けなければならないのが、マスクを外しリラックスすると片頭痛がおこる人もいるそうです。

ワクチン接種後の副反応頭痛

新型コロナワクチンの接種後、普段から頭痛に悩む人は副反応として頭痛が生じやすいと発表されました。

普段頭痛がない人が37.9%に対し普段から片頭痛のある人は69.2%、それ以外の頭痛がある人は71.4%でした。(慶応大病院の看護師らのデータ)

多くの方は2~3日でよくなりますが、中には頭痛が続いてしまう方も。

当院の患者様の中にも普段は頭痛薬を飲んでしのいでいましたが、ワクチンの副反応頭痛が強く出てから頭痛薬を飲んでも頭痛がおさまらずどうにもならず勇気をだして来院された方がいます。

ワクチン接種後の頭痛でお困りであればご相談ください。

コロナの後遺症による頭痛

コロナの後遺症は味覚障害・倦怠感・胸の痛み、そして頭痛が続く方がいます。

陰性確認後、1ヶ月以上たっても頭痛が続き、食欲もなく体力も落ちてしまう方も少なくありません。

そのうちには気力も落ちきってしまい、以前のような社会生活が送れなくなってしまいます。

10代や20代の若い方にもみられ、学校へ行けなくなったり会社へ行けなくなったりしています。

病院では頭痛薬の処方をされ、一時的に痛みをなくすことはできますが、根本治療にはならず、また鎮痛剤は胃腸が荒れやすいので飲み続けると「薬物乱用頭痛」の原因にもなってしまいます。

コロナで弱った体に鎮痛剤は不安です。

そんな後遺症にお悩みの方、当院へご相談ください。